メダカもめっちゃ減ってる…何が起きたんだ…
賢くて厄介な相手だよ。
- アライグマの生態
- アライグマの痕跡
- アライグマの対策方法
- アライグマの捕獲方法
ぜひ、参考にしてください!
まずはアライグマの生態を知る

アライグマは雑食性の哺乳類です。外来種のため元々は日本に生息していませんでした。雑食性のためメダカはもちろん野菜から昆虫、挙句の果てにはメダカのエサや昆虫ゼリーすら食べます。そのため、果樹園や農家にまで多くの被害をもたらしています。日本では天敵がいないため、増えたい放題増えているのが現状です。
日本すべての県に生息しており、エサを求めて市街地まで侵入することも多いです。なので、屋外でメダカ飼育を楽しんでいる方は他人事ではありません。
そもそもの原因は某アニメ
アライグマが増えた原因は某アニメが原因のひとつといわれています。ブームになったアニメの主役がアライグマなのですが、そのせいでペットとして多くのアライグマが輸入されました。しかし、実際のアライグマは気性が荒く、人間になつかない。そもそもペットに向いていない動物なんですね。
そのせいで、責任感の無い飼い主が外に放し、天敵の居ない日本で爆増するようになりました。
本当にアライグマの被害なのか確認する
- アライグマ
- ヤゴなどの肉食性水生昆虫
- ハクビシン
- カエルなどの両生類
- カラスやモズ、サギ、カワセミ、セキレイ
- 人間(盗難)
- 足跡や痕跡で判断する
- 防犯カメラをチェック
詳しく紹介します。
足跡や痕跡で判断する
まず、足跡や痕跡でアライグマなのか判断します。
- 被害の内容(容器内の荒れ具合)
- 匂い(獣集)
- 糞尿
被害内容は容器の荒れ具合で判断します。容器内がベアタンクでない限り、容器内がぐちゃぐちゃに荒らされるので、すぐに判断できます。また、近くに足跡が確認できる可能性があります。

画像の足跡はサルですが、よく似ているので参考してみてください。
ちなみに、私のように発泡スチロールで育成していると、画像のように齧られたあとが確認できることも。

獣臭や糞尿は匂いがきついので、気がつくことも多いでしょう。上記の痕跡を調査してアライグマ仕業なのか確認してください。
防犯カメラをチェック
1番確実なのは防犯カメラでのチェックです。動物の仕業に見せかけた人間の犯行も映像でばっちり確認できます。メダカの無人販売をおこなっている方ほぼ全員導入しています(お金を入れずに持ち帰る人が多いんです…警察への通報も可能になるので必須ですね)とはいえ、敷地に人が侵入できないなら、無理に導入する必要はないかと。
また、市役所に報告するときに映像があると有利になるのでおすすめです。最近では、スマホで確認でき値段もお手頃(1万円以内も可能)なので手が出しやすいです。庭ではなく、路上にメダカ容器を置いている方は盗難対策になるので、導入がおすすめです。
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アライグマからメダカを守る方法
アライグマからメダカを守る方法を解説します。相手は動物なので、一筋縄ではいきませんが、対策しないと容器のメダカを根こそぎ食われるので対策は必須ですよ。
- メダカの飼育場にアライグマが入れないようにする
- メダカ容器を金網やネットで蓋をする
- 忌避剤や寄せ付けないアイテムを使う
- 【注意!】来なくなっても油断禁物!
できるだけ多くの対策をしましょう!
メダカの飼育場にアライグマが入れないようにする
アライグマが飼育場に入れなければ、メダカを食べらないのでまず、アライグマが入れないように対策できるか確認しましょう。とはいえ、侵入防止はかなり難しいです。あらゆる隙間から入ってくるので、まずは隙間を埋めることから始めます。ひとまず、害獣ネットを被せ水を入れたバケツなので重石をしてみましょう。害獣ネットがめくれなければ多少対策になりますよ。(本当は鉄板などで封鎖がおすすめですが、難しいですよね…)
ちなみに、アライグマは穴を掘らないので、下からまくられることはないでしょう。
メダカ容器を金網やネットで蓋をする
飼育場への侵入対策が難しいなら、メダカ容器を金網やネットで蓋をするのがおすすめです。私は主にこちらの対策方法を実行しています。簡単に実行できますが、水替えがさらに面倒になるので注意してください。

ちなみに何を使ってるの?
使ってるものは結束バンドと害獣ネット・バーベキューの網です。
結束バンドでバーベキュー網同士を縛って簡単に動かないようにしています!
忌避剤や寄せ付けないアイテムを使う
忌避剤や寄せ付けないアイテムを使う方法もあります。メダカの飼育場にアライグマが「入りたくない!」と感じれば今後も、侵入することは少ないでしょう。しかし、効かない場合もあるので、他の対策と合わせて使いたいところ。
ちなみに、私が使っているのは音と光が出るやつです。

音はレベルを上げると銃声に変わりますが、ご近所さんに迷惑がかかるので使ってません。(レベル2以降の話です。)一応置いてから、食べらることはなくなったので、効果はあると思います。
忌避剤はアライグマの本能に訴えて侵入を防ぐアイテムです。主に匂いを使って撃退します。そのため、忌避剤の多くは匂いが強烈なので、置き場所に注意してください。
置くだけで効果のある忌避剤もおすすめの対処方法です。
【注意!】来なくなっても油断禁物!
アライグマがしばらく訪れなくても油断してはいけません。何故ならアライグマは餌場を順番に巡っているからです。訪れる頻度は行動範囲や餌場の広さで変わると思いますが、私の飼育場では1ヶ月に1回のペースでメダカを食いに来ていました。
皆さんは絶対に油断しないでください!
食われて後悔してからじゃ本当に遅いんです…
【根本的解決】アライグマの捕獲方法
根本的な解決してアライグマの捕獲がおすすめです。メダカを食う個体のアライグマを捕獲すれば、問題はすべて解決します。
- まずは市役所にアライグマの被害にあった旨を伝える
- 捕獲する設備を借りつor購入する
- 捕獲設備を設置してアライグマをおびき寄せる
アライグマの捕獲は面倒なポイントもあるので確認していきましょう。
まずは市役所にアライグマの被害にあった旨を伝える
まずは市役所にアライグマの被害にあった旨を伝えます。なぜなら、アライグマは個人で捕獲・駆除ができません。アライグマは特定外来生物に指定されている一方で鳥獣保護法で守られています。勝手にアライグマを駆除すると鳥獣保護法に違反となり、1年以下の罰金もしくは100万円以下の罰金が科せられます。
鳥獣保護法の詳細は以下の通りです。
(目的)第一条 この法律は、鳥獣の保護及び管理を図るための事業を実施するとともに、猟具の使用に係る危険を予防することにより、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化を図り、もって生物の多様性の確保(生態系の保護を含む。以下同じ。)、生活環境の保全及び農林水産業の健全な発展に寄与することを通じて、自然環境の恵沢を享受できる国民生活の確保及び地域社会の健全な発展に資することを目的とする。
捕獲する設備を借りるor購入する
市役所に捕獲したい旨を伝えると説明後、罠の貸し出しが可能になります。しかし、アライグマが活発になる6~8月は貸し出し予約が埋まっており、貸し出しに時間がかかることも。順番を待つか、自分で購入する必要があるでしょう。また、罠は大きく分けて2つの種類に分かれます。
- 捕獲率が高い:フック式
- 反応良好:踏み込み式
捕獲率が高い:フック式
フック式の罠は捕獲率が高いといわれる罠です。何故なら、エサが奥に入っており、さらに食事中という一番無防備な状態を作り、食事に反応して罠が作動するからです。仕組み的には、罠の奥にエサを吊るしたフックがあり、フックにアライグマが触れると罠が作動して、アライグマを閉じ込めます。フック式は捕獲した動物を傷つける可能性があるので、アライグマ以外(猫など)が捕まったときは注意が必要です。フックに触れるという行為が必要なので、爬虫類など罠にかかる可能性は大きく下がるのでおすすめです。
また、アライグマ以外が捕まった時は自分で逃がす必要があるので、罠の解除法を確認して置きましょう。
貸し出しだけでなく、通販でも購入できますよ
フックに触れるという行為が必要なので、爬虫類など罠にかかる可能性は大きく下がるので、おすすめです。
反応良好:踏み込み式
踏み込み式は罠の中にある板を踏むことで作動する罠です。踏み込み式は板はかなり敏感で、蛇や爬虫類などにも反応してしまうのがネックです。
捕獲設備を設置しエサでアライグマをおびき寄せる
捕獲設備を設置したらエサでアライグマをおびき寄せましょう。流石にエサがないと怪しさ満点で、アライグマは罠にかかりません。
アライグマをおびき寄せるなら、以下のエサがおすすめですよ。
- バナナやリンゴ、キャラメルコーンなどの甘い果物やお菓子
- 最強のエサ:ヤングドーナッツ
正直勿体ない気がしますが、必要経費と割り切りましょう。
バナナやリンゴ、キャラメルコーンなどの甘い果物やお菓子
バナナやリンゴ、キャラメルコーンなどの甘い果物やお菓子が有効です。なぜ、好むのかは分かりませんが、おそらく甘いものが好きなんでしょう。また、果物は傷みやすいでの夏場の設置は注意してくださいね(コバエなどが発生します…)
最強の餌:ヤングドーナッツ
アライグマをおびき寄せる最強のエサは『ヤングドーナッツ』です。油+砂糖の最強コンボでアライグマをおびき寄せます。お値段も傷みやすい果物と比べれば圧倒的に安いです。コンビニでも買え、1個50円程度で販売されているので、圧倒的にコスパがいいです。もちろん、メダカ活の休憩におやつとして食べてもおいしいですよ!
【最強!】害獣駆除業者に依頼する
やはり害獣駆除業者に依頼するのが最強です。害獣駆除業者に依頼すれば、プロの目線で罠の選定や設置、捕獲後の処理もしてくれます。個人で駆除するのに比べ圧倒的に楽です。個人で捕獲しようとすると
- 市役所赴いて捕獲する旨を伝える(数時間必要)
- 説明を聞いて罠を借りる(予約がたくさんあると待ち期間あり)もしくは購入
- 自分で置き場所を厳選して罠を設置
- 捕獲したら自分で処分(レンタル罠の場合期限内に捕獲できなかったら返却)
少なくとも4工程も必要です。しかし、害獣駆除業者に依頼すれば
- お問い合わせする(電話かWEBなので数分で済む)
- 見積もり
- 依頼・施工
- 支払い
どれも私たちにかかる時間はわずかな物です。特にアライグマの処分は市が対応しない場合、自分で何とかしないといけませんが、業者に依頼すれば業者が対応してくれます。
匂いもきついし変な虫も寄ってくるし。
マダニとか狂犬病とか怖すぎる!
3行で分かるまとめ
- 対策方法は侵入防止、水槽に金網など設置して食べれなくする、忌避剤や忌避アイテムを使う
- 自分で駆除する場合は市役所に連絡する必要があり、アライグマの処理も自分でおこなう必要があり
- 害獣駆除業者に依頼すれば必要なことはすべてやってくれる。
本記事ではメダカがアライグマの被害にあっている方に向て、対策方法を解説しています。アライグマの被害にお困りの方はぜひ、参考にしてください。