2月も半ばになり春が近づいてきましたが、室内でのメダカ飼育は順調でしょうか?
今年からメダカの飼育を始めた方は初めての室内飼育の方も多いと思いますが上手くいっていますか?
色々調べてみると室内飼育は屋外飼育に比べて上手くいかないといった事が書かれているところもあります。
結論から言いますと室内飼育で重要なのはライトと水質この2点です。
人間に例えると日光と生活環境と考えていただければと思います。
それを踏まえて今回は私の体験談をもとに室内飼育でのコツをお伝えしたいと思います。
よろしければ最後までご覧ください。
室内飼育で必要なもの
まず、室内飼育で必要なものは多く見積も下記の物となります(飼育容器は当たり前ですので場外させていただきます。
- ライト
- エアレーション
- ろ材
- ヒーター等の加温機(繁殖・稚魚・針子用)
この4点になります。これから1個づつ解説していきます。
①ライト
私が最も優先度が高いと感じたライトについて解説していきます。
まずライトが一番必要なのかというとそれはメダカの生態に関係しているからです。
メダカは人間と同じように体内時計を持っているようで、光(日光)を浴びることで体内時計を調整しています。
室内飼育では日光を浴びることができず体内時計がくるってしまい体調を崩してしまいます。
少し話が逸れますが、ノルウェーでは冬の期間に極夜(きょくや)という現象が起きます。
極夜とは太陽が出る時間が非常に短くなる現象です。詳しいことは省きますが気になる方は調べてみてください。
ノルウェーではこの極夜の期間になると「冬うつ」になる方がいるそうです。
この「冬うつ」の予防にセラピーランプで光を浴びて体内時計を整えるといった対策があるそうです。
このことから人間と同じような体内時計を持つメダカにライトが非常に重要なことだとわかると思います。
ではライトなら何でもいいかというとそうではありません。お住いの室内照明では光量がたりませんので観賞魚用のライトを購入しましょう。
ただし、水槽の設置場所が非常によく日光が入る屋内だった場合なくても大丈夫な場合があります。
基本的に日光に勝るもはないと思っていただいて結構です。室内の場合どうして日光が入りずらいのでそれをライトで補い体内時計を調整するとお考え下さい。
②エアレーション
私がライトの次に必要だと思ったのがエアレーションです。
このエアレーションは通常酸素を入れる目的で入れるのではなく、水の循環を目的として設置します。
メダカは止水域(水が動いていない場所)を好みますが止水域では水が悪くなりやすいです。
また、水の流れがなくなると油膜が張り餌が広がりません。
そうなるとメダカが餌の塊に群がるのですが多くが底に落ちていき水質悪化につながります。
エアレーションはろ材と一体型の物もありますので、そちらを導入すると一石二鳥ですね。
適度なエアレーションはメダカたちのいい運動になるのでそういった面でも導入をお勧めします。
③ろ材
ここからは任意での導入になります。
次に紹介するのはろ材です。なぜ任意導入かといいますと頻繁に水替えできる方は水質をある程度維持できるからです。
入れるに越したことはないですが、室内でもベアタンク(容器に水とメダカとエアレーションだけ)で飼育している方いるぐらいです。
導入を迷っている場合は一度ベアタンクで飼育しその後、病気が発生するようであれば導入するといった方法もあります。
ろ材は赤玉土など色々種類がありますので後日記事としてあげたいと思います。
④ヒーター(加温機)
最後に紹介するのはヒーター(加温機)です。
こちらに関しては冬場でも累代を進めたい(繁殖させたい)針子・稚魚の育成をしたい場合に導入すべきです。
またエアコンでの一括管理を考えている方もいると思いますが、私の場合暖房の設定温度-5℃~-7℃が水温だっため自室などでやる場合は乾燥に注意してください。
針子・稚魚の育成には効果的で、成長がかなり早めになります。
常温だと2ヶ月も稚魚のメダカがヒーターを導入すると一ヶ月ほどで稚魚を卒業することも可能になってきます。
また、どうしても水カビ病(綿カムリ病)が発病してしまう場合20℃~24℃あたりに設定することにより水カビ病を抑制することができます。
25℃~あたりにするとエロモナス菌が活発になりますのでそのあたりも考慮するといいかもしれません。
加温すると水が傷みやすいのでそのあたりは注意してください。
まとめ
室内飼育で必要なのは体内時計を整えるライトとメダカの生活空間である良い水質の維持です。
そのために必要な器具について紹介しました。紹介した器具以外には餌をやりすぎない等の水を意識した飼育をしてみてください。
慣れてしまえば年中元気に泳ぐメダカを観察することができます。
それでは楽しいメダカライフを送りましょう!